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「DAN DAN RUN 2025」チャリティTシャツ・デザイン・コンテスト結果発表!

  • pr37018
  • 2月25日
  • 読了時間: 3分

更新日:3月8日

日本に逃れてきた難民を支援するチャリティラン&ウォーク「DAN DAN RUN 」では、今年5月に予定されている大会に向けて、チャリティTシャツのデザインを初めて公募しました。


そして32点の応募作品の中から、田近あみさんの「たんぽぽ」のデザインを採用させていただくことになりました!


「DAN DAN RUN 2025」Tシャツデザイン受賞作品
「DAN DAN RUN 2025」Tシャツデザイン受賞作品

実は2022年の「DAN DAN RUN」のチャリティTシャツもたんぽぽがモチーフでしたが、今回、田近さんのデザイン・コンセプトが際立っていたため、今年もたんぽぽのモチーフを採用することにいたしました。


そこで田近さんに応募に至ったきっかけとデザインに込めた想いをお尋ねしました。


DAN DAN RUN:


どのようなきっかけでコンペに応募なさいましたか?


田近さん:


私は2人の娘を持つ主婦です。


元々興味があったデザインを昨年から勉強し始め、まだまだ勉強しているところです。


デザインの勉強のため作品制作にチャレンジしようと思い、登竜門で今回のデザイン募集を拝見し、活動内容に共感をしたのが今回応募させていただいたきっかけです。


なので、自身で初めてデザインしたのが今回応募させていただいた作品となります。


DAN DAN RUN:


どんな思いを込めてデザインを制作しましたか?


田近さん:


大会名に込められた『日本に逃れて来た難民の方々に暖かい冬を届けよう』という想いから、冬から春に移り変わる2月~4月頃をイメージしました。


そのイメージと、「DAN DAN RUN」という響きからダンデライオン/たんぽぽを連想しました。たんぽぽは、多くが春に花を咲かせ、花が咲き終わると花茎は一旦倒れる。


その後もう⼀度⽴ち上がってさらに大きくなり綿⽑をつけ、⾶散して広がる花であるとありました。



難民の方々にも困難な状況でも再び立ち上がってほしい、支援に関わる方々の想いが広がり難民の方々への理解や支援がたんぽぽのようにたくさん広がってほしい。


そう願ってこのイメージを作りました。


DAN DAN RUN:


田近さんのデザイン・コンセプトには、認定NPO法人 難民支援協会(JAR)のボランティアがこのファンドレイジング・イベントを始めた想いが巧みに表現されています。


またJARのミッションに、「日本に逃れてきた難民が厳しい状況を乗り越え、自らの力を活かして希望を持って生きられるよう、一人ひとりに向き合い支援します」と「日本で生きる難民を取り巻く制度や仕組みを改善し、難民への理解と共感が社会に広がるよう活動します」があります。


こうしたJARの大切なミッションも、田近さんのデザイン・コンセプトに織り込まれていることから、難民の尊厳と安心が守られ、ともに暮らせる社会を目指す「DAN DAN RUN」のチャリティTシャツに最適であると判断いたしました。


なお、たんぽぽのデザインが施されたチャリティTシャツやハンカチ、エコバッグといったその他のチャリティグッズは、オリジナルTシャツ制作サイト「Up-T」で近日中に販売開始いたします。


詳細は「DAN DAN RUN」のホームぺージとSNSでご案内いたしますので、日本に逃れてきた難民支援のためにぜひご購入をお願いいたします!



「DAN DAN RUN」のチャリティTシャツのカラーバリエーション


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